工場・倉庫の改修工事をお考えの方に

超低汚染リファイン500Si-IR / EC-100PCM / シャネツトップワンSi-JY

工場・倉庫で
こんなお悩みはありませんか?

  • 電気料金を
    節減したい

  • CO2排出量を
    削減したい

  • 労働環境を
    改善したい(熱中症対策)

アステックペイントの工場用塗料は、遮熱機能により工場内の暑さを軽減し
空調効率をアップすることで、これらのお悩みを解決します。

アステックペイントの
工場向け塗料の遮熱効果

実証実験① プレハブ施設を用いた遮熱効果実験

プレハブ施設を使用した遮熱効果検証試験を実施しました。
同サイズのプレハブ施設を3棟設置し、2棟には遮熱塗料を施工(それぞれ白・グレー)、1棟は未塗装とし、屋根表面温度・室内温度、および空調の電力消費量を測定しました。

試験場所

茨城県古河市
(当社関東工場)

試験方法

同サイズのプレハブ施設を3棟設置

プレハブ設置 基本情報(3棟共通)

施設の下地
屋根:金属折板
外壁:金属パネル
施設の大きさ
広さ:約8帖 床面積:13㎡
高さ:2.3m
エアコンの設定
設定温度:27℃(自動運転)
10帖用

検証結果

※1 8月11日最高気温36.2℃ ※2 8月19日最高気温33.8℃ ※3 9月8日〜10月11日

遮熱塗料(白)を施工したプレハブ施設と、未塗装のプレハブ施設では、屋根表面温度において、13.8℃の差が生じました。
また、電力消費量においても、28.6%減を記録し、高い節電効果を持つことが実証されました。

実証実験② 実際の倉庫での遮熱効果実験

実際の倉庫において、屋根に遮熱塗料を施工し、
施工前後の屋根表面温度・倉庫内温度・電力消費量、およびをCO2削減量を比較しました。

物件データ
測定場所 九州 福岡 倉庫
建物寸法 周口 7,000mm、奥行き 19,000mm、高さ5,000mm
施工箇所 折板屋根36㎡
使用塗料 EC-100DG ※EC-100PCMの改良前製品
使用器具 株式会社ティアンドティ製「Thermo Recorder RTR-51」…30分毎に自動的に測定するモジュールで専用ソフトに落とし込むとエクセル化してグラフ作成が可能。

電気料金及びCO2排出量(kg)の比較

屋根表面温度差(最高)
16.2℃
倉庫内温度差(最高)
6.1℃
電力使用料金
5,026円削減
前年単月比
25%減
CO2削減量
133kg削減
前年単月比
前年単月比

前年度と比較して、屋根表面温度は最大-16.2℃、倉庫内温度は最大-6.1℃の温度差となり、電気料金は前年比25%削減、CO2排出量は133kg低減となりました。

豊富な施工実績に
裏付けられた確かな製品力

暑さ対策と同時に様々なお悩みを解決できる高機能遮熱塗料をラインナップしており、多くの工場・倉庫営繕ご担当者様にお選びいただいています。

アステックペイントは遮熱性に
優れた、
各高機能塗料を
ラインナップしています。

長期遮熱保持

  • 遮熱性
  • 遮熱
    保持性
  • 高耐候性

低汚染遮熱屋根用塗料
超低汚染リファインシリーズ
温度上昇の原因となる汚れが付着するのを防ぎ、遮熱効果が長落ちする塗料。

遮熱性

優れた遮熱性で屋内の温度上昇を抑えます

超低汚染リファインシリーズは特殊遮熱無機顔料の使用により、温度上昇の主要因となる近赤外線を効果的に反射します。
※建物構造、工場内設備によって温度変化の程度に差が出ます。

遮熱性比較試験

■ 物件データ 
福岡県 アステックペイント 福岡工場

● 施工前:2015年5月22日 外気温:33.3℃

施工前

● 施工後:2015年6月12日 外気温:38.7℃

施工後

動画で、より詳しく「遮熱性」を知る

  • 遮熱性のメカニズム(0:28)
  • JIS認定規格「JIS K 5675 屋根用高日射反射率塗料」について(1:01)
  • 【事例②】塗装前後の温度比較(茨城県A社様)(0:40)
遮熱性のメカニズム(0:28)
【事例①】塗装面と未塗装面の温度比較(三重県A社様)(0:38)
【事例②】塗装前後の温度比較(茨城県A社様)(0:40)

遮熱保持性

汚れが付きにくい「低汚染性」を持つため、遮熱効果が長続きします

超低汚染リファインシリーズは、熱を吸収する原因となる汚れが付着しにくい、「超低汚染性」を持つ塗料です。そのため、いつまでも美しい塗膜を持続するだけでなく、遮熱性が長く続く遮熱保持性にも優れています。

一般遮熱塗料

汚れが付着し、熱を吸収するため、経年とともに遮熱効果が低下

超低汚染リファイン 500Si-IR

汚れが付着しにくく遮熱効果が長期間持続する

動画で、より詳しく「遮熱保持性」を知る

  • 遮熱性のメカニズム(0:29)
  • 汚れにくさ(低汚染性)のメカニズム(1:30)
  • 水接触角の推移による汚れにくさの検証(0:56)
  • 【事例③】3年経過後の温度比較(アステックペイント第一工場)(0:46)
遮熱性のメカニズム(0:29)
汚れにくさ(低汚染性)のメカニズム(1:30)
水接触角の推移による汚れにくさの検証(0:56)
【事例③】3年経過後の温度比較(アステックペイント第一工場)(0:46)

高耐候性

紫外線に曝されても長期間劣化しない、高い耐候性で屋根を長期間保護します

無機成分の配合により緻密で強靭な塗膜を形成。促進耐候性試験(キセノンランプ式)において、MFシリーズでは6000時間(期待耐用年数20~24年)、Siシリーズは4500時間(期待耐用年数15~18年)が経過しても光沢保持率80%以上を保持します。

お客様の声

  • 【お客様の声】兵庫県K社様(超低汚染リファイン500Si-IR)(1:02)
  • 【お客様の声】埼玉県H社様(超低汚染リファイン500Si-IR)(0:50)
【お客様の声】兵庫県K社様(超低汚染リファイン500Si-IR)(1:02)
【お客様の声】埼玉県H社様(超低汚染リファイン500Si-IR)(0:50)

同時に雨漏りも解決!

  • 防水性
  • 遮熱性
  • 高耐候性

防水遮熱屋根用塗料
EC-100PCM
優れた耐候性・防水性・遮熱性を有し、暑さ・雨漏りを同時に防ぎます。

防水性

防水性を持つ塗膜が雨漏りのリスクを軽減します

波形スレート屋根や金属屋根は経年とともに、サビ、ボルトの抜け、ひび割れが発生してしまいます。
例え小さな劣化に見えても放置し続けると建物内へ水が浸入し、雨漏りが発生する危険性が高まります。
EC-100PCMは約600%の伸縮率を持つ屋根用の防水塗料。その伸縮する性質によりひび割れなどに塗膜が追随。水が浸入する隙間を作らず雨漏りの発生リスクを軽減します。

塗膜を伸ばした様子

約600%の驚きの伸縮率

EC-100PCMを塗布した
波形スレート

塗膜が追随し、水の浸入を防ぐ

EC-100PCMの優れた防水性を動画でチェック!

遮熱性

遮熱性を持つため、屋内温度の上昇を抑制します
太陽光の波長のうち温度上昇の原因となるのは近赤外線(780~2500nm)。EC-100PCMに含まれるナノセラミック粒子は、塗膜表面にあたる近赤外線を効果的に反射。屋内への熱の侵入を防ぎます。
※建物構造、工場内設備によって温度変化の程度に差が出ます。

遮熱性比較試験

■ 物件データ
● 所在地
福岡県糟屋郡志免町
アステックペイント 福岡工場
● 色  
8113 トゥルーホワイト
● 施工日
2016年8月22日
● 外気温
35.8℃
サーモグラフィーにて撮影

EC-100PCMの優れた遮熱性を動画でチェック!

コスト削減

優れた遮熱性と高い耐候性で長期でのコスト削減に貢献します
優れた遮熱性を有するため、夏場の温度上昇に伴うエアコン代などの月々の光熱費の削減に貢献。 さらには、期待耐用年数15年相当の塗料のため、長期的に見て塗替え回数が少なく、その分塗替えに 必要な費用(維持管理費)を削減します。

コスト削減できる理由
 優れた遮熱性により光熱費を削減できる!

促進耐候性試験(スーパーUV)600時間経過後も光沢保持率80% 以上を保持(期待耐用年数15年以上)。塗膜の最大の劣化要因で ある紫外線に対して強い耐性を発揮する塗料です。
長期間にわたり、建物を保護するため、長期的に見て塗り替え回数 が少なく、その分塗り替えに必要な費用(維持管理費)を削減します。

塗装工事のコストを削減

  • 良コスト
    パフォーマンス
  • 遮熱性
  • 耐候性

遮熱金属屋根外壁用塗料
シャネツトップワンSi-JY
下塗材が不要の金属屋根外壁用遮熱塗料。材料費と工事費を削減します。

工期短縮

下塗材が不要で工期の短縮化&諸費用の削減に貢献します
一般的な塗装工事は下塗り1回+上塗り2回の計3工程が必要です。シャネツトップワンSi-JYは錆止め兼用の上塗材であるため、上塗り2回で工事を完了することができ、下塗り分の材料費と工期を削減することができます。

遮熱性

遮熱性を持つ塗料のため、室内の温度上昇を抑えます
シャネツトップワンSi-JYは特殊無機顔料の使用により、温度上昇の主要因となる近赤外線を効果的に反射します。
※建物構造、工場内設備によって温度変化の程度に差が出ます。

遮熱性比較試験

左半分に施工
サーモグラフィーにて撮影
表面温度比較

耐候性

促進耐候性試験(キセノンランプ式)において、4000時間経過後も光沢保持率80%以上を保持。(期待耐用年数13~16年相当)
塗膜の最大の劣化要因である、紫外線に曝されても長期間劣化しない、耐候性を発揮します。